たまには歯を加療しないと、自分の歯が意義のデモンストレーション行進をするかもね。

ひと月先ほど前のことである。
会社で豆菓子を食べていたときに、口の中でガリッ!という会話がした。
「何て硬い豆です」と思ったら、その会話の正体は自分の歯であった。
上の右における歯が欠けてしまったのだ。
歯医者に通い、この間見立てが終了したが明かしはここで終わらない。
今度はそれから2週ほど過ぎたある日。
餅を食べていると口の中から、またゴリッ!と会話がしたではないか。
「まさか」と思ったが、そのまさかであった。
右側の奥歯にかぶせてあったメタルがポロッと取れてしまったのである。
立て続けに歯の惨事にみまわれたあたいは、
この間と同じ歯医者の椅子で大きく口を開けながらふと思った。
「これは歯の試用行進かもしれない」
考えてみれば歯医者に行くのは五歳振りについてある。
その間歯の皆さんも「加療はまだかー」と
ガマンしていたのであろう。
歯が欠けたり、メタルが取り去れたりという事象は、
歯というステージなりの申し立て使用だったのでは、
と考えたのである。
それならみなさんの気持ちは満載受けとめた。
だから、今回の右側奥歯からの申し立てだけで、
歯の試用行進を終わらせて望むと、切に狙うあたいです。

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